外科
かつては救急病院であった当院ですが、いまは慢性期の病院として診療を行っています。そのため入院しての手術治療を現在は行っていません。通院治療で対処できる局所麻酔を用いた小さな外科治療のみ行っています。
外科で対応する疾病、処置の例は以下のとおりです。
- 消化器疾患全般、鼠径ヘルニア、腹壁ヘルニア
- 乳腺疾患
- 痔核など肛門疾患
- 胃ろう(PEG)造設、食道ろう(PTEG)、カテーテル交換
- 皮膚・軟部腫瘍の摘出術や処置など、熱傷を含む皮膚疾患
- 陥入爪など爪周囲の疾病
近隣病院との連携体制も整っています。当院で診察の結果、必要と判断した場合は高度先進医療を提供できる大学病院をはじめ、地域の基幹病院など、より的確な治療を受けられる医療機関を紹介いたします。
担当医:髙野 研一郎